2015年アルバム売上ランキングの分析と正直な感想。

もう2015年も終わりが近づいてきましたが、2015年のアルバム売上ランキングについてまとめていきます。ここでは、売上のまとめや、率直な感想について、昨年との比較を交えて書いていきたいと思います。

2015年のランキングTOP10

第1位 Japonism  94.9万枚

第2位 PLANET SEVEN 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 86.4万枚

第3位 DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム DREAMS COME TRUE 81.2万枚

第4位 ここがロドスだ、ここで跳べ! AKB48  78.0万枚

第5位 0と1の間 AKB48  62.5万枚

第6位 REFLECTION Mr.children 57.5万枚

第7位 葡萄 サザンオールスターズ 53.3万枚

第8位 Tree SEKAI NO OWARI 48.3万枚

第9位 KIS-MY-WORLD Kis-My-Ft2 33.6万枚

第10位 関ジャニ∞の元気が出るCD!! 関ジャニ∞  33.3万枚

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TOP10の面々と例年の傾向

さてランキングを毎年分析しているのですが、今年も例年と変わらない、また大御所といった結果になりました。唯一、初めてランクインした若手がSEKAI NO OWARIですね。ベスト10入りは初めてです。これは相当頑張った方だと思います。

昨年と変わらないアーティストは、嵐、J Soul Brothers、AKB48、キスマイ、関ジャニ∞となっています。ジャニーズ、AKB48、EXILE系は本当に強いですね。売れるためには歌だけでなく、ルックス、パフォーマンス、総合的な要素が重要であることがよく分かります。

また今年はドリカム、ミスチル、サザンと大御所がランクインしたのも特徴的でした。新人が継続してランクインできないにも関わらず、この大御所3グループは、必ずと言っていい程TOP10しており、根強いファンが多いことが分かります。

2010年にオリジナルアルバムがTOP10にランクインしていたいきものがかりは、FUN! FUN! FANFARE!が18.1万枚で21位にランクインするのが精一杯でした。やっぱり大御所は強いですね。

ミリオンヒット作品0の現状

今年のランキングの特徴としては、ミリオンセラー作品が1つもなかったことが挙げられます。2010年以降だと、2011年、2013年以来となります。一年置きにミリオンセラーがない事態となり、かつ、ミリオンに届かない年は、いずれの年も嵐が年間1位を獲得しています。今年もJaponismが見事年間売上ランキングの1位を飾りました。Japonismについてはこちらの記事もご覧下さい。

これは嵐がいかに安定した売上を誇っているかという表れでもありますが、オリジナルアルバムの売上が非常に悪くなってきている表れでもあります。

2010年以降でミリオンヒットを記録したのは、2012年にミスチルのベスト2枚、AKB48、2014年にAKB48のみとなっています。通常、ベストはオリジナルより売れる傾向があるので、ミスチルのベストがミリオンヒットとなったことは頷けます。今年もドリカムのベストが年間3位に食い込みましたがミリオンには届きませんでした。

AKB48はオリジナルアルバムですが、特典つきの複数商法であるため、売上はあてにならないことが多いです。アルバムよりもシングルの方が売れることがそれを物語っています。また、今年はAKB48 のベストが発売されましたがオリジナルよりも売れなかったという事態(第4位がオリジナル、第5位がベスト)も発生してしまいました。

他のアーティストではこのようなことは絶対に起きません。0と1の間についてはこちらの記事でも書いています。

さて話を戻しますが、AKB48のような例外を除いて、オリジナルアルバムでミリオンヒットを生み出すことは困難な時代になってしまったという事です。

今後ミリオンヒットが生まれるとしたら、嵐のベストアルバム位しか可能性がないかもしれませんね。

次に2014年との比較をしていきますが、その前に2014年のTOP10を見ていきます。

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2014年のランキングTOP10

第1位 次の足跡 AKB48  104.1万枚

第2位 アナと雪の女王 オリジナルサウンドトラック 98.0万枚

第3位 THE DEGITALIAN  78.4万枚

第4位 Ballada 安室奈美恵 43.1万枚

第5位 世界の中心は大阪や~なんば自治区~ MNB48 39.7万枚

第6位 THE BEST / BLUE IMPACT 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 34.7万枚

第7位 HUMAN 福山雅治 34.4万枚

第8位 EXILE TRIBE REVOLUTION EXILE TRIBE 33.3万枚

第9位 関ジャニズム 関ジャニ∞ 32.7万枚

第10位 HIT!HIT!HIT! Kis-My-Ft2 29.3万枚

2015年と2014年のアルバム売上の比較

昨年と比較してみると、アルバムはやや上昇しているように見えます。1つの指標として50万枚以上のセールスCDの数がありますが、昨年は3作でしたが、今年は7作となっています。昨年も安室や福山などのベテランがランクインしていますが、ドリカム、ミスチル、サザン程の売上は記録していません。

また昨年についてはジャニーズ、AKB、EXILE系以外の若手でランクインしているアーティストはいませんでしたが今年はSEKAI NO OWARIが健闘しました。

SEKAI NO OWARIも年間ンランキングの常連となるには、次回作の売上がカギを握りそうです。

しかし正直な感想ですが、やっぱり面白味にかけるというのが正直なところです。

10年前、20年前のランキングをみてみても、必ずと言っていい程新しいアーティストや、また実力派のアーティストが名を連ねていました。

2016年の予想

2016年もTOP10の面々はほとんど変わらないでしょう。あとは大御所がアルバムをリリースするかで若干の変動がありそうですが、ベストが発売されない限り、年間1位は嵐、AKB、EXILE系の3グループに絞られると思います。

また、ミリオンヒットについては嵐がベストアルバムを出さない限り、難しいことが予測されます。

私としては、実力派のアーティストがランキングに名を連ねてくれることを期待したいです。

実際に蓋をあけてみて、良い意味で期待を裏切られれば良いなって思っています。

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