2017年WBC侍ジャパンのスタメンを予想する。最強メンバはーこれだ!

2017年3月に向けて、いよいよ侍ジャパンが始動を開始しました。前回の2013年大会は惜しくもベスト4で敗退してしまいましたが、今回はリベンジを果たしてもらいたいです。

さて、今回の記事では、2016年のプロ野球のシーズン記録などを参考に、侍ジャパンの最強スターティングメンバーを予想していきたいと思います。打順を考えるのは結構楽しいですが、本当に悩みました。

なお、メジャー組については今年も出場しないという事を仮定して、また柳田選手が怪我で欠場しているので、それ以外のメンバーの中から、いくつかのパターンでスターティングメンバーを選んでみました。

打線重視型

1番 山田哲人(ヤクルト)三塁手

打率.3035 得点圏.299  本塁打38本 打点102  出塁率.425

2番 菊池涼介(広島)二塁手

打率.3219 得点圏.346  本塁打13本 打点56  出塁率.430

3番 坂本勇人(巨人)遊撃手

打率.3442 得点圏.339 本塁打23本 打点75  出塁率.433

4番 筒香嘉智(横浜)レフト

打率.3219 得点圏.393 本塁打44本 打点110  出塁率.430

5番 内川聖一(ソフトバンク)一塁手

打率.3039 得点圏.302 本塁打18本 打点106  出塁率.345

6番 大谷翔平(日ハム)DH

打率.3219  得点圏.287 本塁打22本 打点67 出塁率.416

7番 鈴木誠也(広島)ライト

打率.3347  得点圏.346 本塁打29本 打点95 出塁率.404

8番 秋山翔吾(西武)センター

打率.2958 得点圏.295 本塁打11本 打点62 出塁率.385

9番 大野奨太(日ハム)捕手

打率.2446 得点圏.290 本塁打5本 打点35 出塁率.334

打線重視型では、打率、打点、出塁率、得点圏打率などを重視してオーダーを組んでみました。2016年の成績をもとにしたので、一塁者は打率、得点圏打率の高かった内川選手としました。

また3番打者にあえて坂本選手をいれました。2016年は首位打者となり、得点圏打率も高く、3番に適任だと思いました。

そしてDHは大谷選手にしました。成績は規定打席には達していませんが、日本シリーズなどの打者との活躍ぶりをみると、やっぱり打線に組み込みたくなりますよね。

守備・走力重視型

1番 秋山翔吾(西武)センター

盗塁数18 失策数0 守備率1.000(両リーグ外野1位)

2番 菊池涼介(広島)二塁手

盗塁数13 失策数4 守備率.995(両リーグセカンド1位)

3番 山田哲人(ヤクルト)一塁手

盗塁数30 失策数5 守備率.993(両リーグセカンド2位)

4番 筒香嘉智(横浜)レフト

盗塁数0 失策数2 守備率.990(セリーグ外野6位)

5番 坂本勇人(巨人)DH

盗塁数13 失策数16 守備率.975(両リーグショート8位)

6番 鈴木誠也(広島)ライト

盗塁数16 失策数2 守備率.991(セリーグ外野5位)

7番 松田宣浩(ソフトバンク)三塁手

盗塁数6 失策数12 守備率.967 (両リーグ三塁手2位)

8番 小林誠司(巨人)捕手

盗塁数2 失策数6 守備率.994 (セリーグ捕手5位)盗塁阻止率.356(両リーグ1位)

9番 中島卓也(日ハム)遊撃手

盗塁数23 失策数14 守備率.979(両リーグ遊撃手5位)

走力と守備力のバランスを考えたオーダーです。

一塁手は悩んだのですが、1人でも多くの脚がある選手を起用するということで山田選手にしてみました。守備力だけで考えれば中田選手なのですが、走力を考えてというオーダーです。

ただ守備率だけで見ると、リーグ上位の選手は意外と少なく、今回の選出がやはり打撃重視であることが分かります。

総合力

では、最後にどちらも兼ね備えた現実的なオーダーを考えてみましょう。

1番 山田哲人(ヤクルト)DH

2番 秋山翔吾(西武)センター

3番 坂本勇人(巨人)遊撃手

4番 筒香嘉智(横浜)レフト

5番 中田翔(日本ハム)一塁手

6番 鈴木誠也(広島)ライト

7番 松田宣浩(ソフトバンク)三塁手

8番 菊池涼介(広島)二塁手

9番 大野奨太(日ハム)捕手

こんな感じでしょうか。

こう見ると、左打者が少なく、やはり柳田選手の復調が待たれるところです。

今回は三塁選手の選出が松田選手だけと言う事態。

山田選手が三塁手に回る可能性もあるのですが、個人的には短期決戦では守備が非常に大事になるので、三塁手は松田選手が良いように思います。

三塁手は過去には、今江選手、村田選手、小笠原選手など結構タレント揃いだったことを考えると、少し寂しいですね。

おまけ

何か自分の中でぱっとしなかったので、やっぱり柳田選手も入れて考えてみました。

1番 柳田悠岐(ソフトバンク)センター

2番 菊池涼介(広島)二塁手

3番 山田哲人(ヤクルト)DH

4番 筒香嘉智(横浜)レフト

5番 中田翔(日ハム)一塁手

6番 坂本勇人(巨人)遊撃手

7番 秋山翔吾(西武)ライト

8番 松田宣浩(ソフトバンク)三塁手

9番 大野奨太(日ハム)捕手

こんな感じで予想します。右、左のバランスを考えて鈴木選手ではなく、秋山選手を入れました。

まとめ

いかがでしたか?異論がある方もいると思います。三塁手をどうするか?といったところがキーポイントになりそうですね。良かったら皆さんが考えるスタメンをコメントして頂けたら嬉しいです。

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