ゲス乙女川谷とベッキーが離婚届卒論で両成敗された件。

今日の朝のニュースは、ベッキーとゲスの極み乙女ボーカルの川谷さんの話題で持ちきりですね。ゲスの極み乙女が好きだった私もちょっとショックでしたが、アーティストなんてこんなもんだろうと思ったりもしています。

離婚届を卒論を言ってしまうあたりが、アーティスのセンスなのでしょうか。

それよりも、週間文春がこのタイミングで記事を出してきたのは、さすがとしか言いようがありません。この記事ではその理由を書いていきたいと思います。

アルバム発売

2016年1月13日にゲスの極み乙女は2ndアルバムをリリースする予定となっています。そのアルバムタイトルが実は“両成敗”というものなのです。思わずぞっとしてしまいますよね。

ゲスの極み乙女の川谷さんは自分のつけたアルバム名通り、見事にベッキーと両成敗されてしまったのですから。

これは間違いなく週間文春の狙い通りだったということが言えます。ただゲスの極み乙女にとっては炎上商法とも言える結果になる可能性もあります。

いずれにしても“話題”になることは間違いなさそうですね。

ちなにもこちらのアルバム“両成敗”は初回限定盤と通常盤に分かれています。アルバムの曲リストは以下の通りとなっています。

両成敗曲リスト

1. 両成敗でいいじゃない
2. 続けざまの両成敗
3. ロマンスがありあまる
4. シリアルシンガー
5. 勤めるリアル
6. サイデンティティ
7. オトナチック
8. id 1
9. 心歌舞く
10. セルマ
11. 無垢
12. 無垢な季節
13. パラレルスペック (funky ver.)
14. いけないダンス
15. 私以外私じゃないの
16. Mr.ゲスX
17. 煙る

転載 Amazon

となっています。

もはや川谷さんは両成敗でいいじゃないと1曲目で歌っております。

両成敗が止まらないとサビで連呼する曲ですが、まさに現実となってしまいました。アーティストとして身を削って有言実行したとも言えるのでしょうか?

この曲を作ったのはベッキーさんとの不倫最中だったことが考えられますから、その当時からこういった気持ちもあったのではないでしょうかね?

どこか罪悪感のようなものを抱えつつ、もう両成敗でもいいから、禁断の恋に足を踏み入れよう…そんな気持ちだったのでしょうか。

週間文春が記事をリリースしたタイミングは、まさにこの両成敗のリリースにあわせたものだったのでしょう。

2016年のゲスの極み乙女ツアー

そんなゲスの極み乙女の川谷さんですが、2016年3月から全国ツアーを行います。さらに1月17日は代々木公演で、3月末には武道館で単独ライブを行います。

ちなみにこの全国ツアーは題して、「ゲスな宇宙旅行」です。全国ツアーの予定は以下の通りとなっています。両成敗を購入すると先行抽選券をゲットできるようです。ライブツアーは5200円となっています。

2016年3月13日(日)高松 festhalle
2016年3月15日(火)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
2016年3月16日(水)広島CLUB QUATTRO
2016年4月7日(木)Zepp Sapporo
2016年4月8日(金)Zepp Sapporo
2016年4月13日(水)Zepp Nagoya
2016年4月14日(木)Zepp Nagoya
2016年4月20日(水)なんばHatch
2016年4月21日(木)なんばHatch
2016年4月24日(日)仙台PIT
2016年4月25日(月)仙台PIT
2016年4月27日(水)Zepp Tokyo
2016年4月28日(木)Zepp Tokyo
2016年5月5日(木・祝)鹿児島 宝山ホール
2016年5月8日(日)長崎ブリックホール

転載 Real Sound

まとめ

いかがでしか?正直、他人の不倫、恋愛事情などはどうでもいいことで、川谷さんやベッキーがどうしようが勝手なのです。

ただ今回、ゲスの極み乙女の両成敗リリースのタイミングでの週間文春の秀逸さにある種のプロ意識を感じました。

本当に川谷さんは両成敗でいいじゃない?と思っているのかは不明ですが、今回の事実と、アルバム名からも、アーティストとしての危うさであったり、気持ちの揺れであったりといったものが生々しく垣間見えたような気もしています。

世間的にはバッシングを受けるでしょうが、アーティストして良い曲を書くにはこういった危うい経験や揺れる気持ちが大事になるのかもしれませんね。

両成敗、聞いてみたいですね。