選抜高校野球2016の出場校を予想!関東勢に異変が!?

2015年の秋季高校野球の地方大会が終了し、神宮大会が開催されています。この時点で明治神宮大会に出ている高校は2016年3月に開催される選抜(センバツ)高校野球大会への出場が当確となっています。選抜高校野球は各県全てからの出場ではなく、秋季大会の結果を中心に高野連で選考され、2016年1月29日に出場校が決定されます。実は開催の1ヶ月半前と、結構間近なんですよね。

それでは本題に戻して出場校を予想していきます。

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北海道地区 1校

札幌第一 ◎

北海道栄 △ *札幌第一が明治神宮大会で優勝したら当確。

2015秋季北海道地区大会決勝結果

札幌第一 2―1 北海道栄

札幌第一は過去選抜1回、選手権3回出場しています。1990年から道内の大会では常に上位進出をしている高校です。現在の部員数は1学年20名前後で65名と、そこまで多くありません。選手も精鋭されているのでしょう。

今回の注目選手はエースの上出投手。右のオーバーハンドで、MAX137 キロのストレートを投げ込みます。準決勝では駒大苫小牧を完封しています。

東北地区 2校

青森山田(青森) ◎

八戸光星学院(青森) ◎

2015秋季東北大会決勝結果

青森山田 5―1 八戸光星学院

2015年8月から、青森山田は佐藤信二氏から兜森崇朗(かぶともりたかあき)氏へ監督交代となっています。兜森氏は青森山田リトルシニアの監督をされていました。全国大会でベスト4に導くなどしてその手腕を買われたのでしょうか。最近は光星学院が優位にあったので、監督が交代し東北大会で優勝できたことは今後の飛躍の弾みになりそうですね。2009年以来の甲子園になります。

注目はエースの堀岡投手と、捕手の村山選手のバッテリー。東北大会決勝では光星学院の仲井監督がバッテリーで抑えられたとコメントしています。

また光星学院も青森大会では青森山田を破り優勝しているので、実力は拮抗しています。

関東・東京地区6校

関東4校(+1の可能性も)

木更津総合(千葉) ◎

常総学院(茨城) ◎

桐生第一(群馬) ◎

東海大甲府(山梨) ◎

花咲徳栄(埼玉) △ 木更津総合が明治神宮大会で優勝したら当確か。

2015秋季関東大会決勝結果

木更津総合8×―7常総学院

準決勝

木更津総合2―0東海大甲府

常総学院4―0桐生第一

準々決勝

木更津総合2-1花咲徳栄

桐生第一6-1浦和学院

東海大甲府7-0霞ヶ浦

常総学院2-1日本航空

東京2校

関東第一 ◎

二松学舎大付属 〇 徳栄との比較になりますが、ほぼ当確でしょう。

2015秋季東京大会決勝

関東第一4-3二松学舎大付属

関東の出場校をみてみると、何と埼玉、神奈川から1校も出場しない可能性があるという異常事態です。これは2004年にも一度ありましたが、実はこのときも秋季大会は埼玉開催だったのです。2004年も2015年も埼玉から3校が関東大会に出場でした。地元開催だったにも関わらず選抜へ1校も出ない可能性があるのです。

神奈川も埼玉に引きずられる形になってしまっています苦笑 相性が悪いのでしょうか。残念です。もし木更津総合が明治神宮大会で優勝すれば、花咲徳栄にもチャンスがあります。

その木更津総合は早川投手、武田投手のサウスポーが非情に良いようです。早川投手のストレートは140キロを超え、その投球フォームは中日の今中投手を彷彿させます。選手層は厚く、ここ数年は好成績をおさめています。

常総学院のサウスポー鈴木投手もストレートが140キロを超します。選抜でも好投した花咲徳栄の高橋選手など関東に好左腕が豊富な年となっています。

そしてもう一人忘れてならないのが、二松学舎大付属の大江投手です。関東NO1サウスポーの呼び声も高いです。清宮選手率いる早稲田実業、関東有数の強豪日大三を破っています。ストレートの最速は147キロです。

北信越地区 2校

敦賀気比(福井) ◎

工大福井(福井) ◎

2015秋季東海大会決勝

敦賀気比6-1工大福井

福井県勢の2校で確定でしょう。敦賀気比は2015年の選抜大会を制しています。日本ハムからドラフト4位で指名された平沼投手が投打に活躍したのは記憶に新しいです。今年は平沼選手の後をついだエース投手、山崎投手に注目です。本格派右腕で140キロを超えるスピードを記録しています。総合力の高さは例年通りのようです。

工大福井もここ数年非常に好成績を残しています。2015夏の決勝も平沼投手の率いる敦賀気比に惜しくも1点差で敗れています。今年のチームは投手力よりも打線が売りです。

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東海地区 2校

東邦(愛知) ◎

いなべ総合(三重) ◎

2015秋季東海大会決勝結果

東邦10-9いなべ総合

東邦高校はエースで4番、主将を務める藤嶋選手が注目です。投げては140キロを超えるストレート、打っては軽々スタンドへ放り込むパワー。2015年に選抜で優勝した敦賀気比の平沼投手を彷彿とさせます。特に目立つのはバッティングの良さで東海地区の決勝、明治神宮大会の初戦で本塁打を記録しています。スイングスピードが異常に速いです。

いなべ総合はここ最近上位進出をよくしており、2010年の夏の大会に1度出場(初戦で福井商に敗退)しています。東海大会決勝では藤嶋投手から9点を奪っており、打線に注目です。

近畿地区 6校

大阪桐蔭(大阪) ◎

滋賀学園(滋賀) ◎

明石商(兵庫) ◎

龍谷大平安(京都) 〇 準決勝コールド負けですがほぼ当確でしょうか。

報徳学園(兵庫) 〇 兵庫県2位ですが、ベスト8の中でも成績が良くほぼ当確でしょうか。

智弁学園(奈良) 〇 奈良県大会優勝。ベスト8の中でも成績が良くほぼ当確でしょうか。

2015秋季近畿地区大会決勝結果

大阪桐蔭3-2滋賀学園

準決勝

滋賀学園8-1龍谷大平安(7回コールド)

大阪桐蔭5-3明石商

準々決勝

大阪桐蔭9-4智弁学園

滋賀学園2-1報徳学園

龍谷大平安7-0阪大南高(7回コールド)

明石商7-0市和歌(7回コールド)

近畿地区大会は準決勝以降でもコールドが多く、実力は拮抗しているはずですが、先制点をとった方が一気に流れを掴む試合展開になってしまったようです。少し残念ですね。その中でも大阪桐蔭の盤石の強さ。西谷監督は一体どのような指導をしているのか本当に不思議でなりません。近畿大会で優勝したのにも関わらず、まだまだというコメントを残していました。今年の選抜も優勝候補ですね。

あと注目は滋賀学園と明石商です。滋賀学園は県大会3位から這い上がってきました。1年生バッテリーですが、延長戦も制したりと粘りもあります。選抜はほぼ当確で初出場です。

次に明石商ですが、何と市立高校で公立校なのです。この激戦兵庫県から公立高校がここまで躍進するのですから嬉しくなってしまいます。エースは公立校の投手らしく、身長169cm体重70kgの標準体型の吉高選手です、スプリット武器にコントロール良く組み立ていきます。これは、全国の高校球児が参考にした方が良いチームですね。

中国・四国地区 5校

中国地区2校(もう1校は四国か)

創志学園(岡山)◎

南陽工(山口)◎

開星(島根)△

如水館(如水館)△

2015秋季中国大会決勝

創志学園(岡山)12-1南陽工(山口)

準決勝

創志学園5-0開星

南陽工6-3如水館

創志学園は150キロ右腕の高田投手を中心とした、総合力の高いチームです。高田投手は夏前から150キロを記録しており、注目されていましたが、2015年の夏は決勝で岡山学芸館に5-6で惜敗しています。2016年のドラフトの上位候補となるでしょう。まだ全国的に有名な選手ではないので、2016年のセンバツでブレイクすることは間違いなさそうです。

もう1校は南陽工になると思われます。山口県は公立校が強いですね。

四国地区3校か

高松商(香川) ◎

明徳義塾(高知) ◎

済美(愛媛) 〇 高松商業に善戦しており、中国地区と比較してもほぼ確定でしょうか。

土佐(高知) △

2015秋季四国大会決勝

高松商6-1明徳義塾

準決勝

高松商6-5済美

明徳義塾4-3土佐

お馴染みの高校が揃っています。高松商はだいぶ久しぶりですね。昔は甲子園での優勝経験もあります。古豪復活と記事に出ていたので、少し驚きました。調べてみると平成8年を最後に甲子園には出場していないようです。2014年4月から長尾監督が就任し、また力をつけてきているようです。自称野球マニアの長尾監督。その手腕に注目ですね。

あとは明徳義塾は確定で、もう1校は優勝した高松商に善戦した済美でしょうか。中国地区のベスト4の残り2校よりも成績も良く、県の重複もないの有力かと思われます。

九州地区 4校

秀岳館(熊本) ◎

海星(長崎) ◎

鹿児島実(鹿児島)〇

日南学園(宮崎)〇

2015秋季九州大会決勝

秀岳館13-2海星

準決勝

秀岳館6-1日南学園

海星6-5鹿児島実

秀岳館が圧倒的な強さで勝ち上がりました。2回戦以降5点差以上をつけて勝ち上がっています。エース有村、二番手堀江の両右腕に加えて、サウスポーの中井も好投手。打者は4番の九鬼を中心とした破壊力のある打線です。こちらも優勝候補ですね。九州はスケールの大きいチームが出場するのですが、なかなか甲子園ではベスト4以上まで勝てないことが多いので、今年は期待です。

海星は確定で、日南学園、鹿児島実も県の重複もなくほぼ決まりと考えて良いでしょう。

21世紀枠 3校

センバツ2016の21世紀枠を過去の選出理由を分析し予想!の記事で詳細に過去の傾向を分析してます。こちらもご覧になってください。

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3 Responses to “選抜高校野球2016の出場校を予想!関東勢に異変が!?”

  1. 高校野球ファン より:

    茨城の日立一高が、今度こそ、21世紀枠で選抜されると思います。
    公立校・進学校でありながら、夏の県大会は準優勝しました。
    水害の被災地の手助けも、一生懸命にがんばっています。
    それに、日立一高は、「SEE OFF」の応援の元祖なんです。
    甲子園で、ぜひ 元祖SEE OFFを聞いてみたいです!

  2. ジジ より:

    東京2校はないでしょう。
    神宮大会で関東一高が、初戦で大敗し東京のレベルが露呈した結果となったからです。
    確かに、二松学舎の投手の評価は高いですが、投手1人だけ良くても総合的な評価は厳しのではないかと思います。

    • afoizumi より:

      ありがとうございます。確かにそうですよね。1月29日の発表を待ちましょう!

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