スピード結婚を後悔する男性の4つの理由とその心理

堀北真希さんと山本耕史さんが交際期間2ヶ月で、ゴールインされたそうですね。私も交際して2ヶ月で結婚したので、ちょっと親近感が湧きました。

いわゆるスピード婚ということですが、ネット上のブログを見ていると、結構その決断に後悔している方もいるという記事を見かけます。

特に男性がそのように思ってしまうことが多いようです。では、なぜスピード結婚をして後悔するような心理になるのでしょうか?スピード婚経験者の男性として考えられる理由を書いていきたいと思います。

1 自由がなくなる

結婚すると自由がなくなります。これは間違いないです。1人のときは好きな時間に帰ってきて、好きな時に、好きな場所に行けました。しかし当たり前ですが2人になるとそうはいかなくなります。相手にもよりますが、特に不安症な相手だったりすると、尚更難しくなります。

飲み会で帰りが遅くなると不機嫌だったり、土日だらだらしているとイライラされたり、自分の一つ一つの行動をいちいち気にする必要が出てきます。

また金銭的にも自由がなくなります。特にスピード婚だと、結婚までの計画を立てていない分、貯金額も少なかったりします。共働きであればお小遣い性などをとらなくても生活ができますが、1人で養わなければならなくなると、月で自由に使える金額は20000円あればいいな…そんな生活になってしまう可能性もあります。

そんなときにふと、あー1人だったら…なんて少し後悔する気持ちになってしまうのかもしれません。

2 イメージとギャップがある

付き合って2ヶ月やそこらだと、正直相手の生活リズムや、生活感が全くみえません。お互い好きだから結婚したのですが、そのギャップに引いてしまうことも。

特に女性とは、妻とはこういうものだという幻想があったりすると、実際の妻とのギャップに幻滅してしまったりします。男性共通の女性、妻の姿としては、料理もできて綺麗好き、なんていうのはほぼ全員の男性が抱いている憧れだったりします。

しかし女性も人間。何もかもが完ぺきではありません。料理や片付けが苦手の場合だってありますよね。

私の妻も片づけはあまり得意ではありません(笑)

スピード婚の場合、相手の事を十分に理解しないまま一緒に生活していくことになります。

男性の理想があまりにも高すぎたり、幻想に捉われていたりすると、こういったギャップを感じた時に、

他の人にしておけばよかった…なんて後悔をしてしまうのかもしれません。

3 夜の営みに飽きてくる

パートナーとの夜の営みに飽きてきてしまうということがあります。付き合っているときは燃え上がるような、情熱的な夜を送っていたとしても、結婚した途端にその情熱が冷めてしまうということがあるかもしれません。

特にスピード婚のような急激に盛り上がったものは、落ち着くと夜の方も急激に冷めていきます。

更に妻が年上だったりすると営みの目的が子作りに変わってきます。

妻からいつも迫られると、いつかおれは子作りのための道具なのか?と錯覚を起こしてしまいます。

男性はもう少し2人の時間を楽しみたいのに、妻はいち早く子供を望んでいるよう状況になると、

夜の営みは義務的なものに変わってしまい、苦痛に変わってくることさえもあるのかもしれません。

そして、相手の身体に魅力を感じなくなってしまい、他の人としないな…なんて男性は思ってしまうかもしれません。

4 家に対する感覚の違い

居住地を決めるというときに2人のギャップがあると大変なことになります。夫は長男だからいずれは地方の山間の地方に帰りたい…でも妻は海辺の綺麗なリゾート地に住みたい…

極端なものですが、こういうときに妻の意見が強すぎたりすると、夫は実家との板挟みにあい、もう解放されたいという気持ちが出てきたりします。

家は一生で一番買い物と言われています。慎重になりたいところですが、スピード婚で更に子供なんて言うともうゆっくり考える時間もない状況だったりします。

2人だけだったらどうにでもなるのですが、子供が生まれるとなるとある程度住む場所を決める人も多いかと思いますが、そのときにお互いのギャップが大きいと苦しむことになります。

もう1人で地元に帰りたい…そんな後悔する気持ちになってしまうかもしれません。

5 まとめ

いかがでしか?ちなみに私もスピード婚ですが、後悔は全くしていません。ここに挙げた気持ちが全くないかと言ったらうそになるかもしれませんが、それが後悔にはなりません。次回はなぜ後悔しないのか?ということについても考えていきたいと思います。