スターウォーズ7、本場アメリカの評判や評価は?

12月14日にアメリカでスターウォーズエピソード7、フォースの覚醒のプレミアム試写会がロスアンゼルスで開催されました。これが映画のイベントか!?という位、大盛り上がりをみせていました。

前作、スターウォーズエピソード3が2005年の公開だったので、約10年ぶりの新作となります。また初作は1978年の公開だったので、37年続いている作品になります。

今回のフォースの覚醒、いわゆるエピソード7は、ストーリーとしては1983年に放映された作品の続きとなりますので、30年以上の時を超えて、新しいストーリーが展開されることになります。

それでは、アメリカのスターウォーズ7プレミアム試写会が終わり、徐々に反応がネット上にも出てきていますので、視聴者の評判や評価についてまとめていきます。

1 アメリカでの反応

ワールドプレミアのイベントは史上最大級のプレミアイベントなりました。

何やらアカデミー賞よりも大々的に開催されたようです。6000人もの人々がこのイベントに参加したそうです。

とにかくアメリカでは史上最大級の盛り上がりをみせています。

それでは、アメリカの映画サイトの反応をみていきましょう。

2 スターウォーズ7の評判と評価

今回は、アメリカの映画サイト、metacriticのレビューから評判や評価をまとめていきます。まず気になる得点ですが、まだ一般の視聴者のものは出ていません。こちらの評価はメタスコアというもので、評論家の点数になります。

気になる点数ですが、各評論家の100点満点の平均化したものになります。

では結果です…

83点/100点でした(12月16日20時時点 回答者37名)

次に得点の内訳をみていきましょう。

50点 1名

60点 1名

63点 3名

70点 3名

75点 6名

80点 5名

83点 3名

88点 2名

90点 3名

100点 10名

となっています。この映画サイトでは60点以上の得点が好印象の意味合いを持つとしています。

そうすると37名中35名は良い印象ということになりますので、悪くない評価だと思います。

3 スターウォーズ7の2015年のランキングは?

では、このサイト内での他の映画との比較を見ていきましょう。

83点は悪くはないのですが、全体のランキングとしては30位に位置しています。正直、このランキングでは微妙な位置です。

例えばですが、Inside Outは94点で全体の2位にランクインしています。ちなみにSteve Jobsは82点で、スターウォーズ7とほぼ同じくらいの評価となっています。

4 スターウォーズのこれまでの作品の評判は?

スターウォーズ エピソード1 51点

スターウォーズ エピソード2 54点

スターウォーズ エピソード3 68点

スターウォーズ エピソード4 92点

スターウォーズ エピソード5 79点

スターウォーズ エピソード6 52点

となっています。第1作目のエピソード4が最も高得点で、それ以降はあまり良い評価はもらえていなかったようですね。

そう考えると、エピソード7の83点は大健闘と言えるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?本場アメリカのスターウォーズ7の評判や評価についてまとめました。結果は83点で、好印象を持っている評論家が多いというものでした。

また過去の作品と比較しても、エピソード4の次の得点となっており、作品の完成度の高さが伺えます。

評判もよさそうなので、一見の価値がありそうですね。