クライマー谷口けいさんが遭難した黒岳の2つの顔。

クライマーである谷口ケイさんが北海島の黒岳を登山中に姿がみえなくなったという通報があり、滑落による遭難が疑われています。現在、捜索が続いています。谷口ケイさんは、2007年に野口健さんらと共にエベレストにも登頂し、2008年にはカメット峰未踏の南東壁登攀を達成し、女性登山家として初のピオレドールを受賞した実績あるクライマーです。

年齢はまだ43歳とお若く、今回の事故が未だに信じられません。12月21日の午後3時位から行方が分からなくなったと報道されています。本当に安否が心配です。

この記事では、谷口ケイさんが行方不明となった今回の黒岳について調べていきたいと思います。

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谷口さんが遭難した黒岳とは?

谷口さんは今回、標高1984mの北海道上川町の大雪山系黒岳をスキー登山していたという報道が出ています。男性4名と登山していた模様で、途中で女性1人の姿が見えなくなったという証言があります。

谷口さんは冒頭にも書きましたが、エベレストを登頂する程の実力者です。それにも関わらず、この標高1984mの黒岳で一体何が起こったのでしょうか?

実は黒岳は非常に危険な山であり、過去にも遭難事故が起きたことがあります。天候が良い時は非常に見晴らし良いコースで登山家に大変人気のようですが、一方で、天候が悪いと非常に危険なコースになると言われています。

過去の黒岳の事故

2004年に黒岳で遭難事故が発生しています。この時の登山者は無事下山することができました。事故の概要としては、日帰り登山途中に女性が疲労困憊で動けなくなってしまい、そのまま悪天候になり遭難してしまったというものです。

しかし翌日に、縦走していた大学生のスキーヤーに助けられ、下山することができ、命にも別状はなかったようです。

どのように一晩を凌いだか?と言うと、岩陰で傘を使い雨風を凌ぎ、翌朝に下山したようです。

ただ、今回の事故との大きな違いは、谷口さんの場合は滑落してしまった可能性が高いという事です

今回の事故に似たケースとしては、2010年に黒岳を縦走中であった61歳男性が遭難して、そのまま行方不明となっています。

また2015年の4月にも60歳代男性の方が7合目付近で亡くなっているのが見つかっています。

この黒岳は、経験のある登山家にとっても非常に危険なコースであるということが分かります。

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黒岳の天気

春や夏でも遭難する可能性のある黒岳ですから、12月ともなると真冬でより厳しい気候であることが予想されます。

12月22日の天気は早朝まではやや吹雪いている状況ですが、日中は晴れる予想となっています。

ただ、それでも気温は-10℃前後です。

積雪は40cmとなっていますので、雪で埋もれてしまう可能性は低いかと思いますが、穴や岩陰で凌げないと大変危険な目に逢う状況には変わりありません。

黒岳は非常に魅力的な山ですが、過去には遭難事故もあり、悪天候など非常に危険な側面もある2つの顔を持つ山のようです。

谷口けいさんの安否につていは祈りながら続報を待ちたいと思います。

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